STARX / PIXEL ART PROPOSAL

グラフィック再デザイン案

720×720を基準にしたキャラクター、ロケット、会社・打ち上げ画面の代替案です。既存のゲーム素材とプログラムは残したまま、比較と検討のために制作しました。タイトル画面は対象外です。

キャラクター

現行の顔デザインです。全員正面向きで、90年代の洋画系アドベンチャーゲームに近い素朴なドット絵へ変えました。ディーロンはイーロン・マスクの似顔絵を思わせる顔立ちにし、ディーロンAIにも同じ顔を反映しています。

ディーロンと青いディーロンAIが同じ顔立ちになった12人のドット絵顔案
12人の顔デザインの基準シート。ここから各キャラのPNGを作りました。

各キャラの個別PNG

128×128 pxは720×720・640×480画面用、64×64 pxは360×360・320×240画面用です。128版を先に制作し、64版はその絵から仕上げました。背景は単色に揃え、輪郭のにじみや孤立した点を除いています。各画像は不透明PNGで、Pyxel標準16色に合わせています。

一覧表示:128 px版 / 64 px版。以前の個別ドット絵試作も比較用に保存しています。

ゲーム画面の提案

720×720を先に設計した画面見本です。背景、キャラ、ロケット、計器は実装時に分けて扱います。

720ピクセルの格納庫と会話画面案
会社画面:正方形の画面を使った高い格納庫、作業台、立った機体。
720ピクセルの島の発射場と計器画面案
打ち上げ画面:島の射場と機体、右側の計器領域。

先に作った640×480の会社画面と打ち上げ画面は初期ラフとして残しています。低解像度版は720版の構図を基に、文字とシルエットを調整して制作します。

ロケットの個別素材

Starship、Super Heavy、結合状態、Falcon 9、Falcon Heavyを描き直しました。機体ごとに背景透過のPNGを用意し、720画面向けの絵から360画面向けを作成しています。

Starship上段、Super Heavyブースター、結合機の3種類の個別ドット絵
Starship V3:上段の可動フラップとSuper Heavyの格子状フィンを別々に描画。結合機は一体につながっています。
Falcon 9完成機と一段、Falcon Heavy完成機とサイドブースターのドット絵
Falcon系:Falcon Heavyは中央の上段・フェアリングと、左右二本のサイドブースターを区別しました。

個別の透過PNGを開く

Starship V3の上段は52m、Super Heavyは72mで、同じ9m径です。V3ブースターの格子状フィンは周囲に3枚あり、絵では見える2枚を表示しています。Falcon Heavyのサイドブースターには共通のフェアリングを付けていません。いずれもゲーム用の側面模式図で、炎と背景は含みません。

保存している旧案

Eagle 1、再使用型、Starship V3型の三つの側面デザイン案
左から初期Eagle 1、Falcon 9着想の再使用型、2026年のStarship V3を参照した宇宙船型。縮尺比較図ではありません。

Starship V3の黒い面と銀色の面

現行Starship V3の黒い耐熱タイル側と銀色のステンレス側のドット絵案
左が耐熱タイル側、右がステンレス側。同じ上段宇宙船を異なる方向から見た案です。

Eagle 1

物語の初期機体として、細い二段式と単発エンジンを強調しました。白い円筒に左側の反射光と右側の影、黒い段間を置いて立体感を出します。

再使用型・Starship型

次世代機にはグリッドフィンと着陸脚を追加。さらに大型の案にはステンレス色の船体、黒い耐熱タイル、前後フラップを使います。

形状の参考:SpaceXのFalcon 9公式ページ、Falconユーザーガイド、Starship公式ページ、V3初飛行の報告、V3の耐熱タイル試験の報告。

現状の作りと実装メモ

人物はPNGを読み込んで表示しています。一方、会社背景・打ち上げ背景・ロケットは主にPyxelの図形を組み合わせて描画しています。背景画面案をそのまま一枚の画像に置換すると、高度による空の変化やロケットの回転が失われます。背景と動く物体を分けて実装するための設計見本です。

詳しい仕様と素材の使い方は説明書に記載しました。元の編集用データはリポジトリの art/redesign_proposal にあります。